Yellow Warbler / イエロー ワーブラー

Inkhorn Brewing / インクホーン ブルーイング
スタイルIPA - Hazy IPA / ヘイジーIPA
ABV7.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

ほぼCitraだけで作った濁り強めのHazy IPA
今回は樽だけのリリースになりますが今後パッケージ商品にもするかもしれません。
グレープフルーツ系の柑橘の香りが強く出ていて口当たり柔らかめ。度数の割にはボディ感がしっかりありますが酸味を思わせるグレープフルーツのフレーバーが強くて甘さとのバランスがとれているかなと。
今回はCitra Dynaboostを温度下げてのワールプール(クールプールって呼んでます)で入れてますが名前の通り仕上がりのCitraのフレーバーを増強してくれてる感じがあります。
鬼伝説さんとのコラボで作ったAnhingaもCitaメインでDynaboostの使い方はディップホップだったのですが、Anhingaではパイナップルやマンゴーの方向にアロマが増強された感じがあったので(多少使用したホップ品種の違いはありますが…)同じ商品を同じスタイルで使用しても少しのタイミングで出る差が今回は特に興味深かったです。
甘いHazyが好きな方も甘くないHazyが好きな方にも楽しんでもらえるような中間のバランスが出せているのでは。

「Yellow Warbler 2025」
Style: Hazy IPA
Abv. : 7.0%
Grains: Extra Pils, Oats, Wheat
Hops: Citra, Citra Cryo, Mosaic, Citra Dynaboost, Krush
Others: —
Yeast: House Ale Yeast

--
グレープフルーツ、グアバ、パイナップルなどを思わせる明るいフルーティな香りとフレーバーに少し控えめなダンクな緑っぽいニュアンス。
気がついたら色んな形になったCitraを色んなタイミングで入れていて、ブラインドで飲んでもなんとなくInkhorn BrewingのHazyだなってわかるような仕上がりになりました。
今回はアルコール度数が7%とそこまで高くないHazy IPAですが、通常のこの度数で作る時よりもボディ感を強めに残す事を目標にして最近ずっとやってるダブルマッシュで仕込みました。柔らかい口当たりに余韻の長いトロッとしたボディ感が重たすぎない良いバランスで出せてると思います。

「Yellow Warbler」
Style: Hazy IPA
Abv. : 7.0%
Grains: Extra Pils, Wheat, Oats
Hops: Citra, Citra Cryo, Citra LUPOMAX, Mosaic Cryo, Citra Incognito, Nelson Sauvin
Yeast: House Ale Yeast

ブルワリー

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